道明寺合戦記念碑

平成26年11月

近鉄南大阪線道明寺駅前に


「大阪夏の陣道明寺合戦記念石碑」


が建立されました。

これは

大阪夏の陣において、真田幸村公、伊達政宗公など

豊臣徳川双方の精鋭部隊が激突し、歴史が大きく動いたことを

多くの方々に周知するために建立されたものです

除幕式には

その合戦に参加した

片倉小十郎景綱公の子孫である片倉重信氏(青葉神社宮司)や

後藤又兵衛公の子孫である後藤基保氏

そして、真田幸村公の子孫である真田徹氏

らが出席され

400年ぶりの再会の握手もかわされ

その際

片倉重信宮司から

真田氏と後藤氏に

和合の印として

『和龍』が手渡されたとのことです

※以下リンクです

そして

1年後の道明寺の慰霊祭では

大阪夏の陣で亡くなられた方々の御霊を慰霊するために

以下のように

和龍が使われました

数百年という時を経て

戦の時代から

平和の時代へと

大きく

そして確かに動き続けております

あと僅かで

平成から令和になります

いよいよ

大きな変化が

目の前に現れてくるのかもしれません


神謝